自演乙

痛みがなくったって生きてる手触りあるだろう? そうだよ 僕は生きてる

青空 自由に飛ぶ鳥を羨ましく感じるその心に蓋をしてきた毎日
どこにも見えない今日イチ
喜びを感じるのが苦手 もっと無邪気に楽しめたらいいのに
望まれてないような感覚 積み重ねていたイマイチ

いつでも選べる終焉を選ばないための理由を

光描くため影を描くように 痛みを 苦悩を 欲しがってた
かさぶた剥がして舐めてみるように 影よ際立て
僕は生きてるの?

周りに合わせてた軸足を抜いたら見えてきた景色
綺麗とか美味しいとか優しいとか暖かいとか

終わりたくない理由を 勿体無い当たり前を

痛みがなくったって生きてる手触りあるだろう? 見えるだろう?
等身大の幸せ感じて 自分を責めなくていいんだよ
いいんだよ 僕は生きてる

光描くため影を描くよりもっといい方法見つけ出せたんだ

痛みがなくったって生きてる手触りあるだろう? 見えるだろう?
許されたんだ
幸せになった自分を夢見ていいんだよ
いいんだよ 僕は生きてく
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