キャロラインの花束を

ねえ 君のその薔薇色の未来に僕は含まれますか
誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを

何処かの国の御伽話みたいに君は麗しいから
花束に添えて贈りたい 君にだけわかるように
何処かの国の御伽話みたいな悲劇は似合わないから
出来ればこの手で守りたい ずっと側で

何度だってやり直してしまえばいい
僕らなら新鮮な気持ちでこれからの話を

ねえ 君のその薔薇色の未来に僕は含まれますか
「そんなことを今更聞かないで」って君は呆れるかな
ねえ 例えば無色透明の未来を二人は分かち合えますか
誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを

何回でも思い出話 君の話を聞くのが好きだよ
花束に添えて紡ぎたい 永遠を祈るように

意味なら見つけよう これから一緒に

ねえ 重ねた二人の日々に僕はひとつも後悔ないよ
明日からも隣にいておくれ
ねえ 例えば無色透明の未来を二人は分かち合えますか
誓わせて 君に捧ぐよ このメロディを

この曲を贈ろう 君にだけわかるように
花束を贈ろう 君にだけわかるように
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