テレパス

そうだったいつからか
安心の為の優しさになった

口癖の何でも無いよは
本当に何んでもなくなった

いつからだ呆れた特技で
1度に100まで嫌ってしまった

寂しいそれも嘘ではないけど
シンクロしないで期限は切れる

分け合えないキスは
時間通り醒めた
変わっていく意味は
一つもないはずでしょ
わたしは

あの日のパロディで
カセットの中の真似をして
安全な夢の中
楽しくもない夢を見た

ちぐはぐになった
弱い能力のテレパシーじゃ
ひとつも大事に思えないわ

そうだったいつからか
育ったはったりは本当に成った

ありふれた 悲しみにさえも
気丈にいたいとルールを付ける

そうだった恋人の声は
いつだって正しいわけではないわ

散文的な頭の中は
左手で書いたみたいで好きだった

わたしはパロディで
いつかを1人で続けている
言葉にしないせいで
見えないものに溢れている

わたしはパロディで
カセットの中の真似をして
安全な夢なんて
楽しくもないと分かっている

ちぐはぐになった
弱い能力のテレパシーじゃ
秘密が仕掛ける合図さえも
わたし特別に思えないわ
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