Youth Song

世界をわかったつもりになって
閉じこもってた 暗い部屋

なにも気にせず 前向くことなんて
そう簡単に できないけど

流れる音を からっぽの頭で
吸い込んでるんだ たったこれだけ 救いだったんだ

大人になったらぼくら
何になりたかったんだっけ?

似合わない 青春に
匙投げて
今日もまた 同じ時間
地下鉄 飛び乗るのさ

まっすぐ聴こえる この音で
空っぽな心が 鳴っている

感傷的にもなるけど
突き抜けて ぼくら 今いこう

明日も鳴る 君の歌が

考え過ぎても 馬鹿になるし
考えないなんて できないけど

鏡に映る からっぽの心に
爪をたててさ 傷をつけてる 虚しいだけだね

大人になってくぼくら
何者にもなれなくてさ

やりたいこと ばっかだったはずなのに
今日もまた 同じ車両
地下鉄 飛び乗るのさ

まっすぐ聴こえる この音で
空っぽな心が 鳴っている

感傷的にもなるけど
突き抜けて ぼくら 今いこう

明日も鳴る 君の歌が

大人になったぼくらは
何者でもなくなっちゃって

どこにも 行けないままでもどかしい
今日もまた 変わらない
毎日 飛び出すのさ

まっすぐなんて出来なくても
曲りなりでも この愛をきみに

感傷的にも なるけど
突き抜けて ぼくら 今いこう

明日も鳴る 君の歌が
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