知らない体温

積み上げていた 配色は
光とまじわることもなく
話せば長くなるよって不貞た
今日との小さな秘密

好きな嘘で嫌いな弱さを歪ませて
合う?合わないや、の世界線

ここからそれらを連れて 一緒に
物語の結末が 僕らを拒んでも
不細工なままの足跡も歌になる
だから届け、届け!知らない体温まで

やっと歩き出せたなら優しい
答えをくれよ

ここからそれらを連れて 一緒に
空回りの足取りも不確かに踊り出す
見失うなんて嫌だ 間違って笑おうぜ
だから届け、届け!知らない体温まで
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