夜明けの停車場

夜明けの停車場に ふる雨はつめたい
涙をかみしめて さよなら告げる
きらいでもないのに なぜか
別れたくないのに なぜか
ひとりで旅に出る 俺は悪い奴
だからぬれていないで 早くお帰り
君には罪はない 罪はないんだよ

一駅過ぎるたび かなしみは深まる
こんなに愛してて さびしいことさ
きらいでもないのに なぜか
別れたくないのに なぜか
しあわせ捨ててゆく 俺がわからない
だから遠くなるほど 胸がいたむよ
君には罪はない 罪はないんだよ

きらいでもないのに なぜか
別れたくないのに なぜか
ひとりで旅に出る 俺は悪い奴
だからぬれていないで 早くお帰り
君には罪はない 罪はないんだよ
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