夕やけのバラッド

思うより長い
旅をしてきたな
帰るには遠い
思い出ばかりだ

憧れた街も
いつか住みなれて
好きだった歌も
聴かなくなったな

いま あの人は
どこでどんな
空を 見ているのだろう
さよならをひとり
夕やけに捨てよう
涙が渇く頃
日も昇るなら
元気かと滲む
古いハガキには
懐かしい海の
匂いがしてるよ

新しい暮らし
人を変えてゆく
故郷の花の
季節も忘れて

いま あの人は
どこでどんな
空を 見ているのだろう

さみしさもそっと
夕やけに燃やそう
涙の後にまた
夢見るのなら

いま あの人は
どこでどんな
空を 見ているのだろう

さよならをひとり
夕やけに捨てよう
涙が渇く頃
日も昇るなら

涙が渇く頃
日も昇るなら
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