君と僕のうた

僕らは旅の途中さ
今さら繋いだ手に気付く
雨上がりの空の下
ハレルヤ晴れる

足跡の無い雪の山を
登ってみたいと強がって
その合間に伝えたいこと
まとめ続ける

まだまだ僕には届くはずのない
言葉じゃ伝わらない喜びを分かり合いたくて

このままずっと二人で見つめ合って
それだけで辿り着いた
今この深い森の中で響き渡る君と僕のうた

わざわざ傷付いた振りをしてみる
遠くに行ってしまいそうな心
繋ぎ止めたくて

このままずっと二人で笑い合って
それだけで世界中の
夜が明けていく季節に
響き渡る君と僕のうた

このままずっと二人で見つめ合って
それだけで辿り着いた
今この深い森の中で響き渡る君と僕のうた

響き渡る君と僕のうた
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