夜想と白昼夢(Short ver.)

どこまで歩こうと変わらない未来や
ありふれた昨日を嘆いた世界が
かけがえないものと気づくのでした
いつだってそうだ 大事なものほど

失う

零れて反射した記憶の隙間

ゆらゆら揺れる 白昼夢の中
貴方はそばで笑って 私は泣いて
確かに心は宙を舞う

夜想の綻び 蜃気楼の世界
覚めぬようにと願うのは
欲張りでしょうか
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