As a Singer PRELUDE Op.28 No.4

頬につたわる 涙の理由を聞いたりはせずに
黙って あなたのすぐそばにいてあげたい

流れる時間と人の心が癒してくれるよ
疲れた身体もきっと悲しみさえもすべてそう
涙はやがてかわく

語る言葉が見つからなくてもどかしい気持ちのかけらを
あつめて音にのせた想いが届きます様に…
それが私の歌…

愛を求めてそして傷付き それでも愛して
やまないあなたにどうか捧げてあげたいよ
愛は私の歌…Mm…

たとえば人混みの中 身をゆだね
まぎらわす悲しみタネ
重ねかわし合う言葉でさらに
心は染まるむなしいcolorに
触れ合う心のぬくもり
変わりゆく胸の彩りどおり
言葉で伝えきれない愛
この声にのせて届けたい

聞こえる?この心の叫びが

鳴りやまずに響く鼓動の
このリズムに奏でるメロディ
それが私の歌…

唄う…声がかれるまで…愛を込めて…
唄う…
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