おい、

わかったように 話さないで
わかってること 呟かないで
理想を演じるのはもう沢山だから
どうでもいいだろ なんでも良いだろ
私はあなたに 疲れました

「仕事が忙しくて…君と違ってさ」
ロックをはじめて聴く少女
今までずっと我慢してたけど
え?まだ気づかないのかよ おい
いいからねぇ黙って聞いてな

棘のある言葉 罵詈雑言も
浴びる度 前に進んでる
痛みに耐えて 踏み台に変えてさ
いいから 見てなよ

わかったように 話さないで
わかってること 呟かないで
理想を演じるのはもう沢山だから
どうでもいいだろ なんでも良いだろ
私はあなたに 疲れました

「君より良いメロディーが浮かんだよ」
旧式のクーラーと換気扇

無理矢理の笑顔も嘘つくのも
今に始まった話じゃない
平気なフリして泣いてたりするの
全てぶっ壊してやる

わかったように 話さないで
わかってること 呟かないで
理想を演じるのはもう沢山だから
どうでもいいだろ なんでも良いだろうよ
私はあなたに 疲れました

頑張ってるなんて思っていない
でも 私なりの努力は惜しまない
結果にしたら頑張ったと言うからさ
その時顔見せな
それまでは一生やってろ

良いか悪いか決めないで
知らないことに文句つけないで
可愛いも可愛くないも
解ってるんだよ 判ってるんだよ
分かってるんだよ? わかってんだよ
だから

わかったように 話さないで
わかってること 呟かないで
理想を演じるのはもう沢山だから
どうでもいいだろ なんでも良いだろ
私はあなたに 疲れました

私はあなたをやめたいのです

今なら言えるよ さよなら。
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