オーディション

見えない投票もなくて
審査員も1人しかいない
全ては君の気分次第
出来レースよりも過酷

対策も傾向も僕は知らない
知ってるアイツには聞きたくもないや

僕の君に選ばれたい 毎日はオーディション
背伸びして欠伸して 僕じゃダメと言い聞かす
僕の君に選ばれたい 毎日はオーディション
もういいやって思えなくてそれでも

定石も奇行も君には通じない
動かない心は何を求めて誰を見てるの?

僕は君に選ばれたい それだけの感情が
はなせずに剥がせずに僕じゃダメを言い負かす
僕の君に選ばれたい毎日がオーディション
もういいやなんて思えないから
「僕だけを見て」
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