つぎのて

「もう必要ないかな」って
何度も手に取って離せない
こんな僕の
いつもそばにいてくれた

バイバイだってまだ言えないのに
切り取った写真に
あてのない手紙を付けて
画面を伏せた

もっと愛してもらえと
手放した先 誰かの柔らかい手
次は君が大切にするよ

あせてしまった僕に
優しく結ばれた記憶と
ずっと消えない温度で
君を温められたらいいな

大事にするよって言ったはずなのに
もう終わりにしよう
君に言わせる僕よりも
いい人がいるよ

もっと愛してもらえと
切り離した手 これでよかったんだと
呟く声が君を追いかける

あせてしまった日々に
君との答えを探すけど
考えるほど無くしそうで
あの日抱きしめられたらよかった

君のせいじゃないよ
傷付けてたのはいつも僕の方だ
誰よりも
君のことを分かっていたかった

あせてしまった僕に
優しく結ばれた記憶と
ずっと消えない温度で
君を温められたらいいな
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