円山川舟唄

ふねの船頭さんはな なに着て寝やる
艫を敷寝にな 櫂まくら

雨がふりゃよいな ざんざか雨が
いとしあの男(ひと)の 肩休め

八鹿九日な 豊岡を下りゃ
あしたは着きます 湯の島へ

あつい想いはな 貴夫(あなた)へと走る
恋の流れはな 止められぬ

逢いたさ見たさな ため息をつけば
舟のゆくてにな 霧が立つ

舟のゆくてにな 霧が立つ
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