雪風

今年も雪が降る 静かに降り積もる
君 暮らすこの街を 包み守るように雪は降る

バスを待つ 冬の道
この場所へいつも君を送ってきてた

革靴を滑らせて 恐る恐る歩くぼくを
君が笑ってた

今年も雪が降る 静かに降り積もる
それは偶然じゃなく 予定されてたように
ぼくたちはまた会える 運命を信じてる
君のない毎日は ただの思い出になる

雪よ
いつかこの願いが きっとかなうその日にも
同じように 降ってておくれ

空港へ 走るバス
くりかえし君の顔を 思い浮かべて

くもる窓の遠くに 雪風が泣いている
なにも急ぐことなく 巡り来るその日に
ぼくたちはまた会える 運命を信じてる
君 暮らすこの街を 包み守るように雪は降る