悲しみのむこう feat.平松愛理

風にさそわれて辿り着いた 波はいつもより静かによせる
白い自転車 走り出したら 見上げた空にきえてゆくの
夏に憧れて恋をしてた 季節はもう遠く 海を見つめた
かすかに届くあのメロディーは 緑の街をくぐりぬけ

悲しみのむこうには きっと笑顔が見えるから
代わり映えしない毎日も いつかきっと

嘘にまみれている昼下がりの
本当のことさえも信じられずに
コーヒーが香るラジオの部屋も
ただなつかしく 感じてる

思い出はいつの日も 輝いて見えるけれど
砂浜に置き忘れた 気持ち もうなくなって
愛を探した時間は 愛に包まれていて
夏を染めてくあの空 潮の香りがしてた

悲しみのむこうには きっと笑顔が見えるから
代わり映えしない毎日も いつかきっと
愛を探した時間は 愛に包まれていて
夏を染めてくあの空 潮の香りがしてた
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