コンプレックス

「私が良いよって言うまで、こっちを振り向かないでね」
シャワー浴び終えた君の声は 少し照れたようで
最初会った時は 自信に満ちたような君が
裸になった途端に ただの女の子になってる Oh

もとをただせば 友達の結婚式の二次会で
ひときわ美人な君を 酔った勢いで誘った
期待してなかった 君からの返事 まさかのYES
みんなの目をくぐって ふたり駆け込んだホテル

Ah 人は見た目が9割って否めないけど
きっと 残りの1割にそいつの本当がある

小さな胸を手で隠した 君がいじらしくて
薄明かりの中で 包むように抱きしめた
完璧なんて求めてない 君だってそうでしょう?
そのコンプレックスに 今 惹かれてる

「私 口は固い方なの、だから安心してていいから」
現在 彼女もいないのに まるで罪を犯したようで
そりゃ正直なところ 下心もありましたが
なんていうか 性格も相性がいい気がしてる

Ah 一夜限りのつもりだった 2時間前まで
今 恋の予感がしてるなんて 虫がいいかな?

耳元で君が囁いた 「また会いたい」と
その言葉の意味を 探すように抱きしめた
全部を知りたいわけじゃない 君だってそうでしょう?
わからない君に 今 惹かれてる

Na Na Na…

小さな胸を手で隠した 君がいじらしくて
薄明かりの中で 包むように抱きしめた
完璧なんて求めてない 君だってそうでしょう?
そのコンプレックスに 今 惹かれてる
そのコンプレックスに 今 惹かれてる
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