君は知らない

そうだね 君はいつも綺麗だ それは触れるより確かだね
僕は ひどいな いっそのこと 君が 泣いちゃえばいいなんて

そうだね 僕はずっと見てたんだ 君が恋に落ちてく様を
そうだよ 君に 気づかれないように 恋に落ちながらね

触れたら 壊れる 泡みたいな理想に
何度も何度も 期待しちゃって
もう 知ってるのにな

君は知らない 知らない 知らなくていい 僕の気持ちなんて
いっそ 振られて僕のとこに なんてさ

僕は知らない 知らないままがいい 君の気持ちなんて
いっそあやふやなままでいい 本当は わかってるけど

そうだよ 君はわかってないよ ほらまた あいつの話だね
それでも 笑って応えれるんだよ 応えれるんだよ
君を 探して 迷い込んだ迷路で
動き出せないでいた
言えない 言えない 言えない 言えなくていい
僕の気持ちなんて
あと少し あと少しだけで いいから

ずっと 僕は君が好きだよ もう少しこのままでいいかい?
君が僕を好きじゃないとトドメを 刺してくれるまで
君は知らない 知らない 知らなくていい 僕の気持ちなんて
いっそ 振られて僕のとこに なんてさ

僕は知らない 知らないままがいい 君の気持ちなんて
いっそあやふやなままでいい 本当は わかってるけど

そうだね 君はいつも綺麗だ
そうだよ 僕もわかっているんだよ
わかっているんだよ
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