SuperEnough, HyperYoung.

排気ガスを吸い込んで
そのままそれを吐き出すんだ
愛想笑いの君が言う
「今日が最後のライブだ」って

バックビートはいつになく重く
固いアスファルト 一人で歩く
エイトビートは果てしなく続く
ヘッドフォンで流れる君の曲

新宿西口から5分 バイパス走るアメ車より速く
コンビニエンスストアの先のビル
君の最後のステージが待ってる

満員のフロアで君をながめてた
終演時間過ぎても気付かないふり
くたびれたタバコに火を点けただ見てた
手拍子なんていらないよ

ラストシーンはいつか憧れたヒーロー

SUPER ENOUGH, HYPER YOUNG.
まるで今日の君はナンバーガール
No.1さ No.1
いつも通りのやるせない曲で
君のラストナンバー 思い出すんだ
君が忘れたっておぼえてるよ

耳鳴りがやむようにこの夜も明ける
仕方のないことだと言い聞かす
それでも呼吸をやめない君のビート
夜の果て走り去り 燃え尽きたヒーロー

SUPER ENOUGH, HYPER YOUNG.
まるで今日の君はナンバーガール
No.1さ No.1
いつもどおりの変わらない曲で
君のラストナンバー 鳴り止まないんだ
エイトビートは果てし無く続く

きこえるよ
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