空のオルゴール

こんなとき君に
綺麗な言葉ひとつ
かけてやれたなら
僕らはとっくに
こんな夜はもう卒業してさ
僕ら

君が話すとき
空が泣いてるように
きらきら輝いてたのは
君も泣いてたからでしょうか

死んでしまったほうがマシなくらい
冷たい夜もあるけど
空のオルゴールがまた
次の朝を回すよ

ふたり手を繋げば怖くないよ
くだらないけど本当さ
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