Stella

春風に遊ばれて
君のことも冬のことも風に吹かれて
あの日から3度目の春は
僕を茶化す様に頬を叩く

辛い事もたくさんあったけれど
まだ僕はあの日の涙の意味を探してる

インターステラー
星に願いを
隣にいるはずの君はもういない
それでも僕はずっと
何光年も前に消えた星に願う

春が見せた奇跡のよう
枝だらけの心も時期に琥珀に染まる
あの人が今どこで何をしてるかは
僕には関係ないけど

インターステラー
枯れてしまってた花には
また新しい蕾が咲くように
痛みは消し去っていくんだよ
今君は生きてるって事に気づいたの

確かに君が言ってたあの星は
今も君があの時指差した場所に咲いてるけど
ただ隣に君がいないだけ

インターステラー
覚えているかい
君が僕を変えてくれたこと

インターステラー
星に願いを
隣にいるはずの君はいないけど
それでも僕はずっと
何光年も前に消えた星に願う
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