いつも心に花を持て

できるようになったこと 数えるとキリがない
うしなってしまったもの 嘆いても還って来ない
やりたいこと 死ぬほどあったのに
mement mori 削るのは自分
心躍る宝石みつけて 落っことしたとしてもまた拾って

ゆっくり歩けば ええやんね ちょっとは泣いたら ええやんね
せやけどこんな時にこそ いつも心に花を持て

なかなかこうして集まって 騒ぐのも難しい
忙しいし 明日も色々あるから
生きるための明日か 明日のために生きるのか
みみっちく考えたりなんかする
電車の窓から見える 小さな灯り達が 答え

まったりしてても ええやんね がっかりする日も あるやんね
ハナウタ 唇 清めて いつも心に花を持て

そりゃお肌もまがるわ 徹夜もしんどいわ
おしりもたるむわ 足腰冷えるわ
涙もろくなるわ こころぼそくなるわ
名前も出てこんわ 白髪も増えるわ
でも 見た笑顔 聴いた唄 嗅いだ匂いの数だけ
また景色は無限

笑ってすむなら ええやんね 幸せ感じて ええやんね
ハナウタ 唇 清めて いつも心に

ゆっくり歩けば ええやんね ちょっとは泣いたら ええやんね
ハナウタ 唇 清めて いつも心に花を持て
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