祝彩!

胸の覚悟一つともして 世界を彩ろう

枯れるという言葉の奥で醸し出されゆく
華麗さに導かれて ずっと歩いてきた

何かが足りないことで 誰かを愛おしく想うという
自分になってゆくために この道を邁進(すす)む

侘びを、寂びを、心に留め
時を経るほどに深まった
人と人を結ぶ絆の鮮やかな色を
笑おう、咲かそう、この祝彩で
笑顔という花一輪を
一人一人に飾っていこう
その美しさを…未来へ伝えるため

完全でなくてあたりまえさ
一瞬一度を繰り返して
積み重ねてく光陰こそが
尊いものに変わりゆくから

「知らなかった扉を開けば…」
様相はまさに多種多様で御座候
「色とりどりに咲いてるねぇ」
想像とはまさに意趣意向の『ばりえいしょん』
「一人一人が名物なのですね」
「で、にゃんす」

あなたと出会うことで見つけた
自分という『しん』を誇りにしよう…ああ
世界を巡ることでしか気づけないような趣も
重ね、また、明日へと受け継いでく

「参りましょう!」

侘びを、寂びを、心に留め
胸を打つたびに深まった
人を結ぶ絆の色で世界を彩り
笑おう、咲かそう、この祝彩で
笑顔という花一輪を愛を込めて飾っていこう
その美しさを…未来へ伝えるため

あなたへと贈ろう
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