真夏のあらし

灼けた肌抱きしめて
つかのまのときめきに
昼も夜も 夜も昼も
はげしい恋の火 もやして
たとえ真夏のあらしのように通り過ぎても
この恋は 恋は この恋は
いつわりの影もない
死ぬほどに狂おしく
昼も夜も 夜も昼も
せつなくくちびる かさねる

いつまでも抱きしめて
からだよせ目をとじて
昼も夜も 夜も昼も
別れの訪れ 忘れて
たとえ真夏のあらしのように通り過ぎても
この恋は 恋は この恋は
二度とないものなのさ
そのあとはぬけがらさ
昼も夜も 夜も昼も
まぶしいこの胸 合わせる
×