mao

アルコールはいらない 君の声が聴こえたい
そういえば忘れてた 擦り切り傷
もうどうしようもない が止まらなくたって
差し出された手を何度も払ってきた

ほどけた靴紐が 一度しゃがめと言う
君がどう思うかで生きてきた

ときめいていたいぜ 運命を深く深く感じるまで
煙に囲われて 咳き込んだこんな心 救いにゆくよ

分からないことは分からないけど
知りたいことも そんなにはないし
つまらないことで溢れた世界ならいらない
いらないけど

くだらないを中々手離せない
僕はこんなにも馬鹿だけど
いつも柔らかくいられないだろう
君とままごとはしないさ

時は無常なもので 大切を何度も失っていた
今朝も太陽は変わらず昇ってゆく

ときめいていたいぜ 運命を深く深く感じるまで
煙に囲われて 咳き込んだこんな心 救いにゆくよ
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