スローダンサー

ほどけた心臓に夜が染み込んだ
ステップを踏んで君は笑っている
錆びた蛍光灯 おどけたスローダンサー
ゆうれいのようなふたり

朝が来ないように 気づけば願っていた
似合わない煙草 君は吹かしている。
僕といたせいで 君は変わっちゃった
運命のような響き

酩酊の景色は重なった虹色
僕らは約束も守れないで
クソみたいな日々

わかんないよ、わかんないよ。
きっと、僕ら、何か答えを出そうとしている
わかんないよ、わかんないけど
きっと、僕ら夢の終わりに気づき始めている

愛しているなら本当のことちゃんと話てよ?上の空だよ?
君が欲しいもの、僕は欲しくなくて
もう頑張んなくていいよ

大丈夫 君にはもっといい人、いるから
涙流す君のこと 愛しいと思うけど

戻んないよ、戻んないよ。
僕らここでサヨナラしないと進めないからね
Good bye Good bye 君と歌った歌が思い出に沈んでしまうよ

わかんないよ わかんないよ ずっと ずっと
戻んないよ 戻んないよ ずっと ずっと
スローダンサー 君は 君は 美しい。

ほどけた心臓に夜が染み込んだ
ステップを踏んで君は笑っていた
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