Desire Again

あどけない心で
追いかけてたあの彗星は
気づけば遠くになってた
不安とか現実に
押しつぶされてしまいそうで
歩き出し方も忘れていた

なんにもないよと嘆いてた日々
ありふれた自分が嫌いで
変わりたくて踏み出したら
少し近づけたかな

私が私でいる証を
ギュッと握りしめていたいんだ
明日の私に繋ぐ願い
いつか叶えて笑いたいから

なんでもない言葉で
ひどく傷ついた心が
誰かの助けを待ってた
信じていたものが
いつの間にか信じられなくて
立ち上がることに疲れていた

何度も何度も間違えても
悔しさと優しさを知って
乗り越えたその先には
思い出に変わってく

あなたがあなたでいる証を
ずっと守り続けてくれたら
どこかの誰かに笑われても
いつも私がそばにいるから

誰にでもつまずきがあって
誰にでも希望があるんだ
それぞれがかけがえない未来
目の前のドアを開けてみよう
その両手で

感じてるんだ瞬間を
飛び越えるんだ境界線

私が私でいる証を
ギュッと握りしめていたいんだ
明日の私に繋ぐ願い
いつか叶えて笑いたいから
ずっと私だけの物だから
ずっとあなただけの物だから
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