今日の行方

遥かな雲が 今日の行方を知らない
途絶えそうな気配を 埋める雨もない
眼を閉じて まだ見ぬ友たちに
念い馳せれば 夢でさえも
慰めに成れない 砂漠の嵐

僕等は走り出せるよ たとえ夜明けに
とどかなくても 愁うよりも出発てば
兆しがわずか 力付くのに Oh why
早まった歩みが 渇きを燥かし
澄んだままの 芽生えが何を払うべき
手を延ばし 握り反してくる
其の健気さを 腕のなかで
黄昏にしのばせ 預けられない
必ず走り出せるよ 深い悲しみ
凌ぎながらも それぞれの胸の奥に
煌くものが 始まるのなら Alright
傾きかけた月は 素振りで降りられない
調べが聴こえるうちに
愛をつなげられるのに

もう再びは 表れることの無い
地上の夜空 きのうのことと
過ぎ去った昔に 出来ないのなら

僕等は走り出せるよ
たとえ夜明けに とどかなくても
愁うよりも出発てば 兆しがわずか
力付くのに 必ず走り出せるよ
(Can we still keep)
(The future of the world)
深い悲しみ 凌ぎながらも
それぞれの胸の奥に
(Can we still keep)
(The future of the world)
煌くものが  始まるのなら
僕等は走り出せるよ
(Can we still keep)
(The future of the world)
必ず 走り出せるよ
(Can we still keep)
(The future of the world)
The future of the world
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