迷路

立ち止まることなんて考えもしなかった
流されるのはイヤで意地を張ってて
信じてた 自分らしさ 守ろうとするほど
一人きりになってく私がいた

弱さなんて絶対に見せないって思ったけど

どうしてなの? わからないよ
迷い込んだ迷路で一人になる
もしかしたら ずっと誰かに
認めてほしかっただけなのかな?
そう気づき始めたよ私
みんなとただ笑っていたいだけ だから

本当の自分まだ見つけられなくて
ここじゃないどこかに いるはずだって
でもやっと見えてきた小さな光は
探すのをやめたとき 見えはじめた

ありのままで なんて嘘だって思ったけど

もっと強くなればいつか
あるべき私になれるんだと
信じていた でも人はみな
弱さを認めて強くなれる
そう気づき始めたよ私
誰かの優しさに触れた時に 確かに

どうしてなの?わからないよ
迷い込んだ迷路の出口はない
もしかしたら 私一人
壁をつくってただけなのかな

ありのままでいればいつも
あるべき私がここにいると
信じてまた 新しい夢を
精一杯描き出せばいい
そう気づき始めたよ私
みんなとただ笑ってる未来を 夢見て
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