いちばん短い愛の詩

夜の浜辺を歩くと くり返し波が囁く
独りで旅する僕に 寂しくないか? と…
-寂しいさ なぜか素直に呟いた
波間を見つめて

君に逢いたい
離れてやっと 気がついた
この想い君に送ろう
たったひとことだけ
そう短い愛の詩

トパーズ色の三日月 僕のあとをついてくるよ
愛に気がついた僕を そっと守るように
せつないよ 夜空は君の住む場所に
続いているのに

君に逢いたい
果てない海を 飛び越えて
今すぐに君に言いたい
たった二文字だけの
この大切な言葉を

恋してる 君の笑顔は月のように
遠くにあるけど

君に逢いたい
離れてやっと 気がついた
この想い君に送ろう
たったひとことだけ
そう短い愛の詩

君に逢いたい
果てない海を 飛び越えて
今すぐに君に言いたい
たった二文字だけの
この大切な言葉を
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