eighteen sky

強くない
それほど弱くもない
気が付けば
泣けない笑えない

溜め息だけが
とぎれとぎれに
愛を求めて

見上げれば映った 確かな空
眩し過ぎるほどで 嗚呼
とても前を向いて居られないよ
思わず俯いたまま
あなたを想った

冷えきった
手足を投げだして
傷ついた
心を置き去りに

待ちくたびれた
小さな身体
愛で包んで

何処までも広がる 遠くの青
手を伸ばしてみても 嗚呼
届くわけもないと思ってたの
「そんな事ないよ。」とただ
あなたは笑った

見上げれば今でも 確かな空
眩し過ぎるくらい 嗚呼

手を繋いだふたり 眺めた青
どうかどうかずっと 嗚呼
こんなにも近くに感じるけど
まるで突然出逢った
あなたとこうして
それは運命だって
知ってたように…
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