眩光

白い塀に揺れる影
道は海まで続いてる
小さな舟を出そう
風に導かれ

ただ一度の恋のように
狂おしい光
胸の奥に広がるのは
あの日見た空
Bela angela!

焼ける真昼の太陽
微かな下草の匂い
なくした時のすべて
風に蘇る

ただ一度の恋のように
狂おしい光
胸の奥に広がるのは
あの日見た空
Bela angela!

つま先にからみつく砂
消えかけた名前を探す
おだやかな波の音にも
心はやがて満たされていくの

穢れのない思いだけが
たどり着く場所
胸の奥に広がるのは
あの日見た空
Bela angela!
Bela angela!
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