厄猫

厄猫
化け猫 me
厄猫
化け猫 me
厄猫
化け猫 me
ついてこないで
厄猫
化け猫 me
厄猫
化け猫 me
厄猫
化け猫 me
ついてこないで

毛並みもいい
身なりもいい
どこ見ても足りないや
あれも欲しい
これも欲しいのよ
くよくよしないで

だけどもうちょっと
ねぇ もうちょっとだけ
ねぇもうちょっとだけ
そばにいて
優しさは罪よ
運命を振りほどいて

「だって泣いちゃいそうで躊躇した
あんただけのものじゃないんだって
清々するそもそも願い下げ」
ぺらぺらな嘘吐いた
「あなたがいてもいなくても
続いてく物語は終わらない」
よそ見はもうだめよ凛として
呆れ呆れあんたには
ばいばい
ばいばい

厄猫
化け猫 me
厄猫
化け猫 me
厄猫
化け猫 me
おいていかないで

飛びつきたい
抱きしめたい
苦しみも嬉しいも
もう意味ない
こともないから
めそめそしないで

だけどもうちょっと
ねぇ もうちょっとだけ
ねぇもうちょっとだけ
ここにいて
なんて口走る前に
この手を振りほどいて

「だって泣いちゃいそうで躊躇した
あんただけのものじゃないんだって
清々するそもそも願い下げ」
ぺらぺらな嘘を吐いた
「あなたがいてもいなくても
続いてく物語は終わらない」
それが悲しくて泣いてるの
愛しいあなたでいて
ばいばい
ばいばい
ばいばい

仕方がないから
離してあげるだけ
どうでもいい
どうでもいい
どうでもいい あぁ

「だって泣いちゃいそうで躊躇した
あんただけのものじゃないんだって
清々するそもそも願い下げ」
ぺらぺらな嘘を吐いた
「あなたがいてもいなくても
続いてく物語は終わらない」
もう振り向かないで凛として
愛しいあなたでいて
変わらないでいて
ばいばい
ばいばい
ばいばい
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