メルシー

窓辺の陽だまり
一番最初の恋はいつだ
気づけば小さな 翼が綺麗に咲いていた

俺にはさ これだけさ
ねぇメルシー ねぇメルシー
おやすみ

寂しい夜でも
静かに帰りをまってくれてた
小さな身体と 震えるほど綺麗な瞳が

俺にはさ これだけさ
ねぇメルシー ねぇメルシー
おやすみ

空 限りなく青くて
「どこに行くの?」
もう見えないくらい
「どこまででも、行けるさ」

俺にはさ これだけさ
ねぇメルシー ねぇメルシー
本音はさ おやすみなんてまだ早い

愛しいんだ 寂しいんだ
ねぇメルシー ねぇメルシー
朝だよ何も変わらないままだ
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