ベッドタイムキャンディー2号

ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 2
ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 6

汚れっちまった悲しみに 今日も小雪の降りかかる
ヒールでズレる二人の距離 アルコール混じりの白い吐息
少しだけ火照った手を引いて 分かりやすい仕草ではにかんだ
オレンジの光が揺れている 曖昧なまんまの駆け引きで
結局最後まで言い出せなかったな そっと 鍵閉めて ぎゅっと 抱き締めた
305号室 と 口実 シャワー待ちの静寂も愛しい
愛が輪郭を溶かしていく 恋が人格を壊していく
指先でなぞるように 深いとこまで知りたいなぁってさ

ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 2
ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 6

くたびれたコンドーム 柔肌の一夜の回想中
裸の天使が死んでいる朝に 古い映画を垂れ流すテレビ
別に 何が良いとかどれこれが好きとか
切り取る意味ないような日々 だけどそれで良いのさ
もうそれでどう? 傷を舐めて生きてこう
言えないような間違いもたまには悪くないでしょ
傷に唇で蓋をして 手探りで確かめあうのさ
疑い始めるとキリがないから 嘘付いた口で口付け交わす
言わなくてもいい言葉たちや 知らなくても良い話ばかり
「別に気にしてないよ。」 上手く誤魔化せないなぁってさ

ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 2
ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 6

あぁ さっきまでは ここに君が 君が居たんだな
下手な芝居も 髪の匂いも 思い出は いつも 綺麗だな

ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 2
ベッドタイムキャンディー 2 ベッドタイムキャンディー 6
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