もう少しだけ、と止まりそうになる足
右肘をつつく 笑顔がくすぐったいなぁ

いつもよりちょっと低くて甘い声がこだまするの

目をこすって「今日は晴れるかな」なんて
交わらない一日を思う
過ぎてみたらありふれてる朝だった
居ないはずのあなたが居ただけ
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