サンデー

いい子なんかじゃないの
我慢なんてニガテなの
君が思うよりもずっと

昨日また恋しちゃって
君のこと忘れちゃって
わたしどうかしてたみたい

もう全部捨てたら
子どもみたいに
君と見つめ合えるかな
名前を呼んで頬寄せても
まだ夢ならば醒めないで

呼ぶ声に目が覚めた
ひとしずくこぼれ落ちた
ぎゅっと握ったはずなのに

パジャマと夢を脱いで
君のこと思い出して
わたしどうかしてるみたい

でも
並んだ影が遠くなったって
あの日の続きの今日だ
澄み渡る目で
こんな未来さえ
きっと見ていたのでしょう

忘れたくなくって
いっそ恨んじゃうの
ごめんね

まだ「好き」と「嫌い」を繰り返してる
君にも聞こえてるかな
いつの日かきっとからっぽになったら
もう一度会いに来て

その日まで待っててね
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