Flow of time

少しだけ眠たい朝に 誰もいない海辺でただ
目覚める世界に おはようと告げにゆく

波音にかき消される程 小さな私の呼吸音に
美しい星の一部だと 感じられるから

描いてた理想と違う 昨日までに戸惑いながら
これからもそう 私らしくいられる為のセレモニー

争い 傷つけ合う この地球のどこかで
繰り返されるhistory 何度も
誰もが近づいてく いずれ帰る場所
今はどんなに孤独でも
そこには きっと愛がある

ねえ思い出してみてみて 流れ着いたその小瓶は
水平線の向こうから 旅をして

忙しく過ごす毎日に 追われて余裕もなくなって
どこにしまっているのかも 忘れちゃってるかな

鈍色に揺れる証明 語ることはないけれど
聴こえてる異世界の音が 私を満たすシンフォニー

喜び 哀しみさえ 輝いて全て
どんな風に拾えるか次第で
変わるよ 変わらなくちゃ
締め付ける記憶も 大丈夫に思える
その日が必ずくるから

未来は私に囁く
フローオブタイム フローオブタイム
いつでも…
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