ごめん 愛せないんだ

Wow Wow Wow
Na Na Na Na

こんなパーティーに来るはずじゃなかった
悪い仲間たちへの義理だけだ
そろそろ帰るよって出ようとして
ワインをこぼされちゃった
いいよ大丈夫
クリーニング出せば問題ない
気にしないで
イカしたドレスの君って
誰の関係で来てるの?なんて
世間話してたらこんな時間
なんか惹かれたんだ

じゃあねって なかなか言えず
ソファーを立てなかったよ
連絡先 お互いに聞きたいのに
だめだ やめとこう

ごめん 愛せないんだ
ちょっと遅すぎた
君との出会い
今 僕の薬指には
違う彼女がいる
ごめん 見つめるだけで
そばには行けないよ
その一線
人として越えちゃいけない
君の家まで送ってく

もっと早くに帰ろうとしてた
こういうクラブなんか苦手なんだ
ちょっと顔だけでも出してよって
何度も誘われたからさ
何でこんなにも
立ち去りたくないんだろう
君のせいだ
今まで出会えなかったのは
きっと出会ってはいけない運命
うるさいはずの音楽と喧騒が
耳に入らない

顔と顔 近づけながら
いい感じになったけど
ワインをもう一杯 飲んじゃったら
もう止められない

ここで終わりにしよう
始まる前に…
親しくなれば
友達の付き合いだけじゃ
いられなくなるから
ここで すれ違っただけ
覚えていないくらい
ただの一瞬
守らなきゃいけないんだよ
近づきすぎたら 傷つける

ジャケットのワインの染みは
洗ったら消えるけど
こぼした恋の跡は厄介なもの
辛くなるだけだ

ごめん 愛せないんだ
ちょっと遅すぎた
君との出会い
今 僕の薬指には
違う彼女がいる
ごめん 見つめるだけで
そばには行けないよ
その一線
人として越えちゃいけない
君の家まで送ってく

帰ろうか?
×