DROP2

掴んだバラバラの反証
絢爛豪華 妬む海底溢れ出す
繋いで感嘆する愛情
極彩色の再生 思い出せ

世間体 虎視眈々と酩酊
冷静沈着且つ大胆に動き出す
染まらない君は有言実行
風前の灯 浮かぶ影

映し出していく記憶の中
息を吐く様に吸い込まれていく
溺れそうな程秋風が舞い
サヨナラ 唄うよ
つまりはそう優越感飲み干して
明日へ向かう想像力が生命を
いつだって 紡いで戻れない

落ちるまでわからない
形なんて大体
月日流れ苛まれていつの日だって最大風力で
線形を重ねた上で原型を
留めてない言葉の渦

意味の無い様なフィクションは愛され
塗り潰しても白以外はなんで?
俯き雲が呆れ顔で
サヨナラ 唄うよ
つまりはそう優越感飲み干して
明日へ向かう想像力が生命を
いつだって 紡いで戻れない

強くなんてないよ僕は いつだって君に笑われるの
求めてなんかないって言ったら嘘になるから 一心不乱に向かっていくだけ
風に吹かれて 色を運ぶ命よ
揺らいだ朝焼けは 夕闇に溶かして
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