ひとり旅

惚れたお方は 旅の花
蝶々になって その花びらに
くるまりたいの 甘えたい
遠い故郷の 嘘つきがらす
いとしいお方は どこの空

うしろ姿が 似てるから
道まで変えて ついては来たが
振向く人は 他人の方
春の風にも つれなくされて
探す面影 ひとり旅

好きなお方に 逢いたくて
夕焼け空に すねてはみたが
ままにはならぬ 恋の旅
花が蝶々を 待ってるように
いつか想いは とどくもの
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