パンドラ

立体的に浮かぶレンズ越しの君の姿
自転車漕いだ優しい風のようで
既存的解釈じゃ説明出来ないくらいに
心は求めた

新しい秩序が生まれてくその瞬間
次の次元へ扉開く

未来ってやつは僕の中にいて
君というパスコードを探し続けてる
躊躇なんて必要ない ただ僕を感じて
想いの種辿って行くから

迷走を繰り返す想いの果て人は嗤う
気管支だとか心臓さえも違うのに
亜空間に浮いた現実の鼓動が
世界に叫んだ

認めない境界を打ち破るこの手を
今日を彷徨う君へ伸ばす

愛だっていつも君の信号に問う
僕が待つ反応が返ってこなくても
創造して会いに来た ただ君と話して
揺れる電波の海を進もう

感情の欠片を合わせて
繋ぐハートは嘘じゃないから
好きになる理由とかは
必要ないからここにいよう

未来ってやつは僕の中にいて
君というパスコードを探し続けてる
躊躇なんて必要ない ただ僕を感じて
想いの種辿って行くから
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