恋する二人の浮き沈み

ハナゲが出ているよなんて 言えないよ 可愛い君に
でも本当は言うのが親切なのかい?
神様 どうか僕に勇気を

君のためを思って 笑って言ってあげたんだ
君は僕をなぐって 泣きながら走ってこけた

倒れた君にかけ寄って 僕は優しくだきおこす
可愛いはずの君の泣き顔が
ハナヂで 真っ赤に汚れてる

いけないとは分かるけど 思わず僕は笑ってしまったのさ
“更に”君は僕をなぐって 泣きながら走ってまたこけた

君のためを思って すべてはしてあげたことなんだ
いつか僕の真心がわかる日が 必ず来るさ

あの娘がダンプにひかれちまって
僕は棺桶に涙を落とす
悲しみの絶頂で目が覚めた
夢だとわかりゃ続きを見ようか

顔を洗って歯を磨き
いつもの君との待ち合わせ場所
現実の君は元気良く
くだらない話で笑い転げてる

ホラホラホラ 時計が急ぐけど ギャグを考えて歩こうよ
ホラホラホラ 時計が急ぐけど ギャグを考えて歩こうよ

ひとりよがりで態度がでかく
金もなけりゃ心も汚い
そんな奴でも許せるような
楽しく平和なギャグを聞かせてよ

ホラホラホラ 時計が急ぐけど ギャグを考えて歩こうよ
ホラホラホラ 時計が急ぐけど ギャグを考えて歩こうよ
歩こうよ

ある日僕は思ったのさ
切なく足りない頭でも
悲しく優しい青空を
君と二人で笑いとばそうよ

ホラホラホラ 時計が急ぐけど ギャグを考えて歩こうよ
ホラホラホラ 時計が急ぐけど ギャグを考えて歩こうよ
ホラホラホラ 時計が急ぐけど
ホラホラホラ みんな急いでる
ホラホラホラ 君も走るのかい

僕と二人で
ギャグを考えて歩こうよ
歩こうよ
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