clione

ねぇ神さま おしえて
胸のいたみは どこからきたの?

まるで ひとりぼっちで
波に ゆれて ただただ たゆたう

うかんでは きえていく
泡のように 気楽になれたら

満月みあげた夜
ためらいながら手をのばした そらに

想いがとどけとふわふわふわり
羽を ひろげ えがいた永遠

目をさました朝の光が
地平線のむこう側までおいでと
しらずしらず流れる涙
つめたい氷の壁をとかしてくの

あたたかなあなたの光 が
しらずしらず流れる涙 が
心をとかすの

目をさました朝の光が
地平線のむこう側までおいでと
しらずしらず流れる涙
つめたい氷の壁をとかしてくの

いきてるだけで せつない
うちよせる波のように
いきてるだけで ただ本当は
しあわせなはずなのに
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