いつかのライフ

どんな夜も楽しくこもって
こうしてライフを
手のかけらを踏まれたのに
そっとそっとそっと撫でた

甘い夜が

街をさらう
恋をまつ
帰り道
手をかして
そばにきて
そうしていて
君となら

決して決してつよくないこの両手で

嵐がきたら一緒に逃げよう
声にならない早さで逃げよう

大きな森は
二人の朝を
教えてくれるさ
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