転がる方へ傾いてる無意識のうち
蹴っ飛ばしたボール ゲートを通過ゲットしファンファーレ
天使かな迎えかなと千手観音ここはどこ
何もないようなふりしていられるのか
出来る気にもなって ただやる気だけはなくて
見慣れた机の上 転がる筆握って
拝啓 拝啓 元気でいますか
泣いて 泣いて 濡らして
滲む螺旋の糸 繋いでは綻んで
解けてく螺旋状に言葉だけ宙に舞う
聞きたくない答えの宛を探してたんだ
許されると膝を抱えたのに

阻害される結末に終わりなんて見えなくて
いつまでも変わらずに いられるわけもなくて
傍観していたけど既に 傍観されている側に
綴れる日々も無くて 気づかないように書いた
どこから見ても幸せな様に 反射する時計塔の中で
拝啓 拝啓 元気でいますか
泣いて 泣いて 濡らして
滲む螺旋の糸 繋いでは綻んで
解けてく螺旋状に言葉だけ宙に舞う
聞きたくない答えの宛を探してたんだ
許されると膝を抱えたのに
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