最後に話したのいつだろう
最後に笑ったのはいつだろう
まぶたの裏できみが笑う
きみを置いて僕たちが変わる

なぜか頓挫したあの計画は楽しみのまま、ある意味贅沢さ
見えない景色は絶景なんだ
そう言い聞かせるしかもうないな

どうして人は人と出会うの
どうして人は憶えてしまうの

誰もが子供の頃にもらった白いキャンパスに絵を描き続けるきみの姿
見上げればいいの?

増やしておくよ土産話を
任しときなよ
まだ書いてないたくさんの歌はまずきみに見せるよ

君が髪を切った時、僕はひどく怒ってたね
ほんと馬鹿みたいな話、そんなことで怒るなんて

人は好きだからするんじゃなくて、
しているから好きになる
あの朝 君を愛していたら 好きになっていたのかな

忘れたいことは忘れたいから 忘れちまっただけ
八年前の今日の日なんて 表示しないでくれ

「必要なもの選ばないと消してしまうよ」
「構わない」

君と聴いた曲はいつも君との曲で
あの日行った場所はいつもあの日の場所で

忘れたふりすればいつも忘れられるね
夢の中はいつも知らない人だらけで

きっと忘れたいの あの日の自分のこと
いった酷い言葉 昨日のことのようで

模様残るカーペット
匂いついた壁
そんな部屋にじゃーね
もう買わないシャーベット

日曜昼下がり思い返すパーティー
後戻りできない時間の中去り逝くbuddy
iPhone callin 気のせい 耳鳴り
最後 本当に 伝えられたかって

自問自答繰り返した日々も昔
ありがとう さよなら また会おう
多すぎたあなたのgift 並べきれなそう
12色クレパスも もう描けないよ

一緒にchillしたかった 誰もいない墓地で
梅酒片手ソーダ 仏花はなんか嫌で

叶わない過去 消化できずぼやくよりも
変えていける未来 高く飛ばし昇華したい

パーティーはずっと終わらない
パーティーはずっと終わらない
そう思ってた 頃の自分にさよなら

針が先に進むよう
歩み止めずそう
どこでだっていいよ
またいつか会えたら
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