捨て猫

泣かないでよ 離せないよ
そんな事言われたって止められないの
僕だってこうなるとは思ってなかったんだ
私もそうだよ

いつから?どこから?
あの日意味もなく当たって無視したから?
もしそうなら本当にごめんね
もう同じことはしないよ

まるで捨て猫みたいな声で泣いて
去っていくあなたを見つめるけど
振り返らずに歩くスピードは少し早足に見える
もしも僕の側で笑ってくれるなら
この手から離さない守るよなんて
あの時だけの気持ちさ 信じた君が悪い
そうかもしれないね
好きになった 愛した 私のせい

眠った顔もその笑い声も
言い出すときりがないけど忘れたくないの
「なにもわかってない」何度もぶつけて
自分を守っていたの
嫌いなんかより ずっとずっと重いね
全部今になってわかるの

一番あなたを楽にさせれる事は
今すぐ私を消す事でしょ
わがままなのは本当わかってる
でも でも いやなの

まるで捨て猫みたいな声で泣いて
去っていくあなたを見つめるけど
振り返らずに歩くスピードは少し早足に見える
もしも僕の側で笑ってくれるなら
この手から離さない守るよなんて
あの時だけの気持ちさ 信じた君が悪い
そうかもしれないね
好きになった 愛した あなたのせい
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