僕の夏の恋の話

夏の日差しが僕を照らす 眩しいSunshine いつもの姿を見てると思う
幸せだな 君の顔見てるだけでいい
そんな簡単なことも僕は許してくれない

手を伸ばせば届くのに伸ばさない 卑怯者 素直になれない
泣きたいのは君なのに なんで俺が泣いてんだよ

君が僕の涙を拭くからさ 僕はその優しさに涙が止まらない
僕は君の涙を拭けないまま 君は笑ってくれたんだね

LaLaLa LaLaLa LaLaLa~

毎日うるさい蝉の声が 今日は何故か気にならない
君が遠くなりそうで恐い

結局何が大事かもわからない 臆病者 わかってる わかってる
だけどね 君と居たいよ 胸が痛いよ どうしようもないほどに

君が僕を愛してくれるから 僕はその愛に応えられているのかな
僕は君を愛せないから 君は涙を堪えるんだね

もう少し あと少し 僕の心が強かったら
もう少し あと少し 君を強く抱きしめられたら
もっと隣にいることができたのかな
後悔なんか残したら 思い出が汚れてしまうから

君が僕の涙を拭くたびに 僕はその優しさに愛が止まらない

愛してる 大好きだよって 君に胸張って 言えたらなって

振り返ることは許さない 諦めることも許さない
頑張って不安だって 進んでいけ
僕は夏の中で 愛の意味を知ったんだ これはそんな僕の一つの物語さ
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