君がいたあの夏

海を見ていた 風に吹かれて
潮の香りと 青い空
瞳に映る すべてのものを
ひたむきなほど 抱きしめて

あの日のように 私は今
心のままに 感じてるの

君がいたあの夏の日が
この胸に今も蘇る
喜びも悲しみさえも
恐れずに全部受けとめて

雑踏にまぎれ また歩き出す
流れるままに 穏やかに
どこかに置いた 大切なもの
それはいったい 何だろう

あの日のように 風に吹かれ
心の声に 耳をすます

君がいたあの夏の日の
ときめきを今も忘れない
誠実に今日と向きあい
ひたすらに時を越えていく

あの日のように 風に吹かれ
心の声に 耳をすます

君がいたあの夏の日の
ときめきを今も忘れない
誠実に今日と向きあい
ひたすらに時を越えていく

君がいたあの夏の日は
この胸に今も 永遠に
喜びも悲しみさえも
恐れずに全部受けとめて
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